家族問題で湧き上がる感情は様々な病気へとつながってしまう

 

こんにちは。

家族問題解決専門カウンセラーの鈴木悦子です。

 

家族と一緒に過ごすひとつ屋根の下。

 

心穏やかに安心でき癒しの空間でもあれば、パートナーや子どもが起こしたことでイライラや怒りなど、穏やかに過ごせないこともある空間ですよね。

 

意見のちょっとしたすれ違いや履き違い、何かしら起こった問題など、イライラや怒りを溜め込んで嫌な気分になってしまうこともあるでしょう。

 

そして、嫌な気分を溜め込んだ日は元気が出ない、やる気が出ない、家族のことを考えたくない、なんてフラストレーションが高まってしまうことも。

 

でも、家族問題や家庭問題で湧き上がった感情を溜め込んでおくのは、実は精神や肉体のバランスを崩してしまう原因となり、最悪心の病へとつながってしまう可能性があるんですね。

 

そうならないため、今回は少し感情のお話をしていこうと思います。

 

普段から感じている感情から病気は作られる?

 

あなたは普段、どんな感情を感じやすいでしょうか?

 

怒りでしょうか?イライラでしょうか?それとも寂しさや悲しさなどでしょうか

 

人間の持つ感情というのはダイレクトに病気へとつながりやすく、どのような感情を普段感じやすいのか?によっても変わってきます。

 

例えばですが、怒りっぽかったりイライラしやすいというのは肝臓が弱っているためと言われており、肝臓に負担がかかり肝機能の病気につながりやすくなる。

 

また、不安や心配が強い人は胃腸が弱っていると言われ、胃腸系の病気に陥りやすいと言われています。

 

精神的にも怒りやイライラの溜め込み過ぎはうつ病や抑うつ神経症とつながりやすく、過度の怖さは強迫性障害、漠然とした不安感などは不安神経症など、いろいろと分類されているんですね。

 

もちろんこれらは統計であり必ずしもその病になってしまう、ということではありませんので。

 

「病は気から」という言葉がありますが、まさにその通り。「気」と言う名の感情から病は発生しやすくなります。

 

普段から感じやすい感情はなにか?

 

人間が感じる感情というのはひとつのクセのようなもので、自分にとって使いやすい感情パターンというものがあります。

 

感情パターンというのはあなたが子どもの頃に培ったものであり、いつでも使えるようにセットされているものなんですね。

 

まずは、自分は普段からどんな感情を使いやすいのか?探ってみる、探し出してみることは大切であり、身を守るためにも自分の感情パターンを理解しておくことは重要です。

 

怒りなのか、イライラなのか、不安なのか、心配なのか、怖さなのか、焦りなのか。

 

一日を振り返ってみて、どんなシチュエーションでどんな感情を感じたのか?また、どんなことが起こるとどんな感情が湧き上がりやすいのか?

 

紙でもノートでもいいので自分の感情について書き出してみること、探してみることで自分の感情パターンの理解が進み、嫌な感情を手放す準備が整っていきますので。

 

病気を防ぐ嫌な感情の手放しかた

 

自分はいったいどんな感情を普段から使いやすいのか?ある程度把握できたでしょうか?

 

パッと思い浮かぶ人もいれば、あれこれ考えてから見つかる人もいるかもしれませんね。

 

さて、一つでも二つでも良いので普段から使っている自分の感情パターンがわかったら様々な病気に陥らないため、今度はそれを手放していきましょう。

 

嫌な感情を手放し病気に陥らない心身を作るために一番的確な方法は、専門家に相談し話を聴いてもらうことです。

 

いわゆるカウンセリングを受けてみることで自分ではわからなかった内面に気がついたり、なぜその感情を使ってしまうのか?腑に落ちたり、モヤモヤしたものが晴れるなど、自分一人では超えられない壁を超えることができます。

 

一人で感情を抱え込んでしまい最悪な展開になるよりも、勇気を出してカウンセリングの扉を開いてみることで最適な道が開かれることは多々ありますので。

 

お問合せも受け付けていますので、この機会に一度カウンセリングを念頭に置いてみることをおすすめします。

 

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カウンセリング

 

終わりに

 

人間の持つ感情というのは生ものであり、溜め込みすぎてしまうといつしか腐ってしまい、取返しがつかなくなる可能性があります。

 

そうなる前に、どんなことでも良いので一度専門家に相談してみる、お問合せしてみることが家族とのより良い毎日を作ることにつながります。

 

お悩みに大きい、小さいはありませんので。

 

ぜひお気軽にカウンセリングの扉を叩いてみてくださいね。

 

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