sound in mindとは

 

sound in mindに込められた意味

 

 

私がプロの心理カウンセラーとして活動するとき、屋号としてどうしても名付けたい名称がありました。

 

それがいまの屋号、

 

sound in mind(サウンドインマインド)

 

という名称です。

 

おわかりになるかもしれませんが、sound(サウンド)というのは「音」のことです。

 

そしてmind(マインド)というのは「心」「精神」「思い」というような意味です。

 

心理カウンセラーからカウンセリングを受けていると、心理カウンセラーとお悩みを抱えるクライアントの間に時として「共感」という効果が生まれることがあります。

 

「共感」というのは、クライアントさんが悩んでいること、苦しんでいること、つらいことや悲しいことなど、心理カウンセラーがさも自分が体験、経験したかのように感じる「追体験」のことです。

 

心理カウンセラーがクライアントさんの内面に起こっている苦しさ、つらさを理解し分かち合うことで心の繋がりが生まれ、そこには大きな癒しの力が働きます。

 

この癒しの力によってクライアントは抱えていた苦しさやつらさから解放され、自分を取り戻し、本来の自分の人生を歩いていくことができます。

 

クライアントが回復へ向かうプロセスで生まれる「共感」ですが、これは違う言いかたをすると「共鳴」とも言えるものです。

 

「共鳴」というのは心理カウンセラーとクライアントの間、お互いの心に鳴り響く、回復への兆しや癒しの音色であるとも感じます。

 

このような「心に響く」というのをコンセプトに、私とクライアントの間に癒しの音色が響くという意味合いでつけた名称。

 

それが、

 

sound in mind

 

という意味合いです。

 

sound in mindが提供するカウンセリングとは

 

 

私のプロフィール、心理カウンセラー紹介( https://soundinmind.jp/profile/ )でも述べましたが、

私も過去、幼少期から大人になるまでずっと両親との関係性に疑問を持ち、苦しんでいた時期がありました。

 

ですが、自分自身カウンセリングを受けたことで親の支配、心の軋轢から解放され、いまは自由に伸びやかに毎日を過ごしています。

 

私自身のそのような経験を元に、sound in mindが提供するカウンセリングは、

 

・家族間で起こっている歪んだ問題やお悩み

・親子の関係から生じている歪んだ問題やお悩み

・兄弟や姉妹という立場から生じる歪んだ問題やお悩み

・子どもの成長と共に生じる歪んだ問題やお悩み

 

など、主に家族間や親子間で生じてしまう問題やお悩みを取り扱い、問題やお悩みの根底にある絡まった糸を解きほぐし、解決を目指すものです。

 

家族間や親子間で起こる問題は特殊なものであり、他人ではなく家族、親子だからこそ生じてしまうという一面もあります。

 

家族や親子というもの、本来は仲睦まじくお互い助け合ったり気持ちに寄り添っていくことで、それが活力となり心や精神が落ち着くことで生きること自体が楽になる関係性であると言えるでしょう。

 

しかし、家族間や親子間に歪みが生じると心や精神は不安定となりやすく、普段の生活に色彩を感じることがなく、ただ悶々とした人生を強いられることになりかねません。

 

sound in mindは、自由で豊かな彩りの良い人生を歩むため、プロの心理カウンセラーである鈴木悦子が家族問題や親子問題で生じる苦しさやつらさ、悲しさに寄り添い、温かな未来を築きあげるカウンセリングを提供しています。

 

sound in mindがおこなうカウンセリング

 

心理カウンセラー鈴木悦子がおこなうカウンセリングは「傾聴療法」及び「ゲシュタルト・ロール」という手法を用いています。

 

傾聴療法というのはクライアントに寄り添い、苦しんでいること、つらいこと、悲しいこと、巻き起こっている問題などを丁寧に耳を傾けお聴きし、問題の根底を理解して生じている問題の解決を目指すものです。

 

人は丁寧に話を聴いてくれる存在がいることで、心のなかに、

 

・カタルシス効果

・バディ効果

・アウェアネス効果

 

という3つの効果が生まれます。

 

「カタルシス効果」というのは浄化作用のことであり、カウンセリングで色々と話をすることで心のもやが晴れ、気分がスッキリすることがあります。

 

心理カウンセラーは話を聴くプロであり、聴いたお悩みや相談事をどのように解決していけば良いのか?一緒に考えながら寄り添っていく立場です。

 

心理カウンセラーに話をしただけでも心が晴れやかになることは多く、心の内側に溜め込んでいたものを吐き出せば吐き出すほどカタルシス効果は強く作用します。

 

「バディ効果」というのは“仲間意識”という意味であり、心理カウンセラーはクライアントの心の内側に触れる仲間そのものと言えるでしょう。

 

人は悩みが深ければ深いほど孤独感を感じやすく、気分も落ち込み気味となりパフォーマンスも下がりやすくなります。

 

しかし、心理カウンセラーと話をすることでいつしか孤独感は解消され、ひとりで悩む必要はないことに気がつきます。

 

心を開き心理カウンセラーに話をすればするほど心の繋がりは色濃くなり、「バディ効果」は強く作用していくでしょう。

 

「アウェアネス効果」というのは”気づき”や”理解”という意味を持っています。

 

心理カウンセリングは心理カウンセラーとあらゆる角度からの対話を通し、これまで気がついていなかった自分の内面の把握、または自己理解が促されます。

 

自分のことというのは自分が思っている以上にわからないものです。

 

しかし、心理カウンセラーが繰り広げる傾聴の手法により自分の中で起きている様々な点が線へと繋がり、あらゆる疑問が紐解かれていきます。

 

そのような気づきや理解が促されることが「アウェアネス効果」の醍醐味と言えるでしょう。

 

心理カウンセラー鈴木悦子が提供するもうひとつカウンセリング手法が「ゲシュタルト・ロール」です。

 

家族問題や親子問題といった悩みの根底にあるもの、それは家族や親子といえど理解が及ばないことから波及している場合が多く、それにより傷つけあったり無関心であったりと、関係性を歪めさせていきます。

 

親子関係や家族関係というのは他人には持ちえないような様々なネガティブ感情や思考の歪み、恨みや妬みなどが凝縮されることは多いものです。

 

それらの凝縮されたものを紐解いていかない限りお互いを理解できることはなく、さもすれば永遠に苦しいまま、つらいまま、悲しいまま、人生を過ごしていくことになります。

 

「ゲシュタルト・ロール」は関係性が歪んでいる、到底理解が及ばず苦しくつらい気持ちを抱いている人物に対し、

 

・相手はどのような感覚を自分に抱いているのか?

・相手の本心はどのようなものなのか?

・自分に向けている相手の感情はなにか?

・相手は私のことをどのように思っているのか?

 

など、心理カウンセラーの誘導から相手の立場に客観的に立ってみることで、様々な気づきを得ながら相手の理解、そして自己理解を得ていく手法です。

 

相手の理解が進む、相手のことがわかると不思議と気持ちが落ち着き、抱えている問題の解決へと繋がっていきます。

 

sound in mindの代表心理カウンセラーである鈴木悦子が織りなすカウンセリングは、数々の問題解決への糸口を紐解いていくでしょう。

 

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